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zoom RSS いまさら、梶村秀樹でもないだろうにね!!(笑)

<<   作成日時 : 2015/02/01 13:30   >>

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梶村秀樹「排外主義克服のための朝鮮史」(平凡社)が、書店の棚にあったので買ってきた。大学時代に読んだ本だ。僕はこのあたりの読書から出発して、ソウル特派員になった。幸いなことに、彼らの悪い癖(理念先行)に染まらないですんだ。「乗り越えられた歴史観」を、どうして今頃、平凡社は復刊するのかな? 帯にいわく「なぜ<嫌韓>が生まれるのか?>だって。思考停止の状態なのかな?
平凡社が出版した「朝鮮を知る事典」(1986年版)の記述「慰安婦は挺身隊の名で連行された」部分を、朝日新聞の記者が丸ごと引用して、大恥をかいた。この項目は、毎日新聞記者の千田夏光「従軍慰安婦」を読んで、梶村さんと仲の良かった宮田節子さん(早稲田大元講師)が執筆した(朝日「第3者委」報告)という。開いた口が塞がらない。
解説を読んだら、懐かしい言葉「七・七華青闘告発」(1970)に出くわした。今にして思えば、「中華民族主義」の告発に、不勉強なシンサヨクが仰天した事件にほかならない。梶村さんの本は、この当時の講演録がもとになっている。「日朝中三国人民連帯の歴史と理論」(安藤彦太郎、1964)なんて本もありましたね。「韓」がないのが、時代ですねえ。実は、この本に「従軍慰安婦」の初記述が、あったんだそうです。
4月以降、時間ができそうなので、昔の本もしっかり読み返してみたい。朝日新聞がどこでどうして間違ったのか、その背景も明らかになると思います。

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梶村秀樹「朝鮮史」に慰安婦、挺身隊強制連行説があって、千田夏光、吉田清治も参考文献にあげられていなかったので、不思議に思っていました。宮田節子といい梶村秀樹といい、朝鮮研究には、学問的病身舞の御仁が多発するのはなぜなんだろう(笑)
比羅夫
2015/11/04 23:47

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